認知症 サプリ

認知症とは?発症率はどれくらい?

 

認知症について知っている人は多いでしょう。それくらい知名度の高い病気ですが、発症率は減ってきます。

 

●認知症の発症率低下から何が分かるか?

 

年々上がり気味だった認知症の発症率も最近は低下してきています。それは認知症についての知識が広がり、認知症が症状として出るのを予防している可能性が大きく挙げられます。確かに頭脳をよく使う作業を良くしている高齢者が認知症になりにくいイメージはありますが、クロスワードパズルや脳トレといった頭を使うゲームは認知症病に役立ちます。しかしこのような老後の予防策だけでなく、過去に学校や大学に通った平均年数や認知症リスクも関係があります。

 

●脳の働きが劣化して発生する認知症

 

脳は人間の活動のほとんどを調整している司令塔の役割です。これがうまく動かなければ、精神活動も身体活動もスムーズに運ばなくなってしまうでしょう。かつての痴呆症である認知症は、様々な原因で脳の細胞が死んでしまい、働きが衰えてしまうために障害が発生し、生活する上で支障が出てしまいます。認知症は病名だけでなく言ってみれば「症候群」です。まだ診断が決められるもとの症状を軽くする対症療法が中心であり、その原因を取り除く根治療法を行うにはもっと詳細な検査が必要となるでしょう。

 

●認知症はどういうもの?

 

老化によって物忘れが激しくなる事もありますが、認知症は何かの病気によって発生する症状や状態の総称です。老化による物忘れと認知症は異なるものです。誰でも年と共に物覚えが悪くなり、人の名前が思い出せなくなる事がありますが、このような「もの忘れ」は脳の老化によるものです。しかし認知症は「老化によるもの忘れ」とは異なります。認知症は何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態を言っています。そして認知症が進んでいくと、だんだん理解力や判断力もつかなくなってしまい、社会生活や日常生活に支障が出てきてしまうのです。

 

認知症の原因

 

高齢化が進む日本では、認知症は非常に身近な病気です。今後ますます患者数が増えるとも言われているので、正しい知識を身につけていれば、いざという時に自分や家族を守ることが出来るでしょう。ただし認知症といっても様々なタイプがあり、一番多くみられるのが「アルツハイマー型認知症」です。

 

●アルツハイマー型認知症の原因とは
脳の中に異常なたんぱく質がたまり、正常な神経細胞が壊れ、脳の委縮が進む事が原因で発症してしまいます。どうしてβアミロイドがたまるのかは定かにされていませんが、アルツハイマー型の発症には加齢や遺伝も関係してきています。近年では高血圧や糖尿病の人もアルツハイマー型を発症しやすい事がわかっています。このため生活習慣を改善する事が重要な予防策です。

 

●脳血管性認知症

 

脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など脳の血管に障害が出て脳機能が低下してしまう事が原因で起こります。発作が起こるたびに症状が悪化していくので、生活習慣の改善が重要です。

 

●早めの受診を

 

認知症の兆しが見えたら早めに受診するようにしましょう。早めに受診する事で認知症の進行を遅らせる事が出来ます。病院に行くのはちょっと…という方は、お住まいの地域の地域包括支援センターに治療についての相談窓口があるので、そちらに相談するようにしましょう。また相談窓口の一覧を紹介しているサイトもあり、中には電話相談窓口もあります。そちらを利用するのもおすすめです。

 

●終わりに…

 

認知症といっても様々なタイプがあり、症状もそれぞれで違っています。中には生活習慣を見直すことで予防出来る認知症もあるので、これを機会に家族と自分の生活習慣を見直してみるといいでしょう。

 

認知症の前兆?こんな症状に注意

 

認知症の前兆が見えたら早期に受診した方がいいでしょう。

 

●認知症の前兆って何?

 

認知症の初期症状として一番分かりやすい前兆と言えば「認知症」です。一番気づきやすいのは「記憶障害」という症状で、直前にあった出来事や言動もすぐに忘れてしまうので、同じことを何度も繰り返してしまいます。忘れ物や探し物が増えるなどの「記憶障害」が出てきてしまいます。

 

●認知症でありがちな前兆とは

 

次に気付きやすいのは判断能力と実行機能障害です。物事を計画的に的確に実行するのが難しくなってきてしまいます。今まで出来ていた複雑な業務も出来なくなってしまうでしょう。またこれまでの性格と違うアクションや言動が増える性格の変化も認知症の前兆の一つです。急に今までの趣味に興味を失う事や笑いのツボが変わってしまう事もあります。

 

●認知症のこんな症状にご注意!

 

認知症の中でも一番多いと言えば「アルツハイマー型認知症」です。これは認知症患者の半数以上を占めています。そして初期症状として一番現れやすいのが以下の通りです。

 

・言葉が出てこなくなる
・物忘れ
・盗られ妄想
・実行機能性障害

 

アルツハイマー型認知症は、実際に経験した先の出来事自体を忘れてしまう事があり、記憶障害が初期症状かして目立ってきてしまいます。しかし記憶障害を周囲に知られたくないという思いからうつ状態になってしまう事もあり、外出出来なくなる事もあります。

 

●前兆を見逃さないこと

 

認知症は初期症状を見逃さず、適切な治療を早期に受ける事が大切です。認知症の初期症状は「記憶障害」だけに留まらず種類によっても様々です。従ってこれまでと何か違うと感じた場合、放置するのではなくすぐにドクターに診てもらうといいでしょう。

 

認知症を予防するには?

 

認知症は予防出来るものです。今は認知症のサインが出ていなくても、加齢と共にリスクは高まっていきます。しかし日頃から認知症になりにくいライフスタイルを送っていれば、自然と認知症を予防することが出来るのです。それでは認知症を予防するにはどのような事に気をつけていけばいいのかご紹介していきましょう。

 

●人と定期的に会う

 

一人暮らしで引き込もりがちな生活を送っていると、コミュニケーションによる脳の刺激が必然的に欠如してしまいます。これも認知症リスクを高めてしまう事になるでしょう。仕事をリタイアした人でも、ボランティアやサークル活動に参加するなどして、友人や家族と週1回以上は会うように努めてみてください。人との積極的な交流が認知症を回避してくれます。

 

●運動する

 

運動は脳の血流をアップさせてくれ、認知機能を向上してくれます。そして結果的に認知症リスクを減らすことが出来るでしょう。ウォーキングなどの有酸素運動は記憶力を高める効果がある事が多くの研究で明らかになっています。少なくとも毎日30分程度、週に3日程度有酸素運動を継続してみましょう。

 

●食事のバランスを意識する

 

何を普段食べているかというのも非常に大切です。甘いものが大好きで、砂糖がたっぷり入ったお菓子や飲み物をよく摂る人は危ないです。良質なたんぱく質を摂り、オリーブオイルやココナッツオイルを使うのがおすすめでしょう。

 

●知的な活動をする

 

人と会わなくても、自分一人で頭を使うような活動をしているだけでも認知症予防になります。雑誌や新聞を読むのもいいですし日記を書くのもいいでしょう。語学を学ぶのも頭の体操になっていいです。認知トレーニングも頭の良い運動になるので、良い刺激となって認知症対策になります。

 

認知症に効く栄養を普段から摂取しよう(DHA&EPA・プラズマローゲン・中鎖脂肪酸など)

 

認知症予防に一番効果的なのは、意外にも「食事」です。普段何を口にしているかによって、認知症になりやすい・なりにくいが左右されてくるのです。それだけ食べ物の栄養による影響は大きいという事です。

 

●和食ベースがいい!

 

認知症予防のためにも、基本的に和食を食べるようにするといいです。昔ながらの野菜や魚を中心とした和食を基盤とした食生活を送りましょう。認知症に効果的な栄養を普段から摂るようにすれば、体はだんだん変わっていくでしょう。例えばDHA&EPA、プラズマローゲン、中鎖脂肪酸なども認知症予防におすすめです。

 

●カレーが認知症によく効く?

 

認知症予防したいなら、カレーを食べるのもおすすめです。カレーのスパイスであるウコンに含まれる成分のクルクミンが、アルツハイマー病に効果を発揮してくれるからです。カレーにはスパイスのウコンが入っているので、抗酸化作用もしっかり期待出来るでしょう。インド人はアルツハイマー病の発症率も他の国より少ないこともあります。ちなみにアメリカ人の4分の1です。

 

●ポリフェノールやビタミンC、Eを多く含むものを摂る

 

認知症予防のためにも、ビタミンCやEをたっぷり含んでいるものを食べるのがおすすめです。
・大豆製品…60〜70代で野菜と大豆製品を食べた人は認知症リスクが3割減ったというデータがあります
・アーモンド、ナッツ…抗酸化作用
・ベリー…ポリフェノールやアントシアニン
・ざくろ…ポリフェノール
・きのこ…脳が活発になる
・レバー…ビタミンB12が血流を活発化してくれる
・ウコン…ポリフェノールがたくさん含まれる
・納豆…ナットウキナーゼが高血圧を予防する
・緑茶…カテキンなどのポリフェノールが多く含まれ、緑茶に認知症予防効果があると発表された
・鶏胸肉…良質のタンパク源、カルノシンという成分が活性酵素を取り除いてくれる